こんにちは。ねこの数式のnanakoです。
今回の目玉はなんと言っても「解の配置」です。2次関数の応用問題の中でも、沼のように底なしに難易度を上げられます。(笑)
他にもいろいろと2次関数の応用問題を紹介していきます。「解の配置」も含めて、ちゃんと仕組みが理解できれば、解けるようになるので、あきらめずに頑張りましょう。
平行移動・対称移動・式の決定
これらの内容を踏まえた問題を見ていきます。
この問題は、難しいわけではないのですが、知らないと損をするような問題です。
最大値・最小値
今回も下の記事を踏まえた内容です!
特に、「軸の場合分け」を確認した上で見ていきましょう。
さて、続いては「逆手流」という手法を使った解法です。これが超絶重要な考え方になるので、必見です。
2次不等式
続いては2次不等式・・・というよりは、2次方程式の応用問題です。
(この子が一番手がかかるかも・・・)
さて、ついに「解の配置」です。解答としては長くはないですが、丁寧に説明する分説明が長くなっているので、頑張ってみていきましょう。
境界とは、問題文で解の大きさについて指示があった際、当てはまるかどうかの境界の事。
例:2解がともに3より大きい → 境界 \(\small \color{magenta}{x=3}\)
2解がともに1より大きく、2より小さい → 境界 \(\small \color{magenta}{x=1,\, 2}\)
例題6のように③から調べた際に、\(\small y\,\)座標が負の部分があった場合、①②は調べなくて良い…ということを知っていれば、計算量を抑えられるので、覚えておきましょう!
まとめ!
2次関数の応用問題は、今回紹介した問題以外でも重要な問題はたくさんあります。紹介した応用問題をしっかりと理解していれば、他の応用問題にも対応できるようになるので、頑張りましょう!!
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